今年は天候に恵まれず、稲刈りが大変でした。何故かというと、お盆明けの天気が悪かった。毎週のように
来る台風。台風が来なくても、つい最近まで週に二回は雨が降る。最高でも一週間以上天気が持たない。
ここ一週間は天気が良かったですね。お陰で、刈り残していた田んぼの稲刈りが終わりました。面積はたいした
ことないんですが、手作業となるとこれまた大変です。
一昨日ものすごい風が吹いて、かなりの部分穂が落ちてしまいました。その代わりに田んぼはかなり乾いた
ようです。
気になる収穫は、新聞報道によれば「平年並み」ということです。地域差や農家毎に差があるのでしょうが
自分のとこも、平年並みということのようです。10年くらいの平均を見ると、反収が最低で7.0俵(2013年)から
最高8.7俵(2015年)まで、平均で約8俵です。それよりはほんの気持ちよかったという事でしょうかね。
一番良かったのは、災害になかったことです。台風10号では岩手の県北では今も苦しんでるし、地震では
九州、それと今回は島根ですか?岩手でも8年ほど前には、岩手宮城内陸地震でかなりやられたことはあります。
こうやって見ると日本は災害大国なんですね。幸いなのは、日本内部での争いが、暫くないことでしょうかね。